乾燥が続き、寒い毎日が続いていますが、その環境があってこそ、干し芋はより美味しいものになるそうです!
干し芋生産量の8割は茨城県産だそうです。この乾燥した、厳しい寒い気候が干し芋作りにあっているんでしょうね。
昔からおやつ代わりに、よく食べていた干し芋ですが、作り方は最近まで全くしりませんでした。
早速、見学させていただきます!
(1)蒸し、皮をむく
まず、芋を蒸して、温かいうちに皮をむきます。下の画像は、皮を剥いた状態です。
このままでも、美味しそう!この黄金色を見ているだけで、よだれが出そうです。
(2)冷まし、カットし
冷ましてから、「平干し」はスライスして、「丸干し」はそのまま。
※平干し:大きいサイズのサツマイモをスライスした干し芋です。
※丸干し:小ぶりなサツマイモを、そのまま利用した欲しいもです。
(3)干す
ネットの上で、干します。写真は、ほしいも(乾燥芋)が干し上がってきた状態のところです。いい感じに仕上がっています!
晴天が続けば、
平干しが1週間くらい、丸干しだと20日くらいですで、たべ食べごろに
なるそうです。
多くの干し芋屋さんが、乾燥機を利用し、大量生産をしている中で、
野原ファームの干し芋は、自然乾燥にこだわっているそうです!
だから、この凝縮された「甘味」、「旨味」が出てくるんですね~。
また、今年は、
気温が例年より早く低くはなったので、芋の糖化が早く始まっているようで、常連のお客さんからも、好評だそうです。
家族のお土産に、購入させて頂いた干し芋は、
ネットリし、甘味が凝縮していて、美味で、好評でした。ありがとうございます!!
もし、よかったら、下記でも購入いただけますよ!